2016年04月12日

第61回入学式 式辞

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 4月9日(土)、心配していた天気も朝は比較的穏やかで、無事に第61回入学式を行うことができました。

88名の新入生を迎えることができて、とても嬉しくまた多くの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

新入生の皆さんは緊張した面持ちでしたが、希望に満ちあふれた印象がありました。

入学式の式辞では次のように述べさせていただきました。

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雪解けも進み、春のあたたかな陽射しが感じられるこのよき日に、第六十一回入学式を挙行できますことを大変うれしく思います。
 本日は、大変ご多用のところ、多数のご来賓の方々にご臨席賜りました。
日頃より地域の皆様に支えられていることに感謝いたしますとともに、ご列席賜りましたことに厚くお礼申し上げます。
 先ほど八八名の新入生の入学を許可いたしました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。また保護者の皆様に、今日までのご苦労をねぎらい申し上げますとともに、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。

 さて、入学に際し、二つのことをお話しいたします。
 まず、先ほど読まれましたマタイ福音書にあるように、皆さんは、北見藤女子高等学校の門をたたき入学しました。
 皆さんは将来の夢や目標を実現するために、あるいは「夢」や「目標」を見つけるために高校に入学してきたことと思います。
その夢や目標を実現するためには、皆さんの心の持ち方で大きく変わります。
 神さまはご自分の姿に似せて人をつくり、かけがえのない存在として深く愛し、そして一人ひとりに果たすべき使命を与えてくださいました。
皆さん一人ひとりに神さまから異なる使命が与えられているのです。
その使命が「夢」や「目標」だと思います。
 どうぞ自ら積極的にいろいろなことにチャレンジしてください。
その中で、困難にあうことや失敗することもあるでしょう。
けれども、それは皆さんが成長するための学びです。
また、「夢」や「目標」はすぐに叶うものではありません。
毎日の努力の積み重ねがとても大切です。
私たち教職員一同、皆さんが安心して「夢」や「目標」に向かって進めることができるように支え導きます。一緒に進んで行きましょう。

 次に、藤学園の建学の精神と校訓についてです。
カトリックのミッションスクールである本学の建学の精神の中心は「イエス・キリストの愛の精神」です。
イエス・キリストの愛とは、他の人々のために自分の命を捧げるほどの深い愛です。
その精神のもと、「謙遜」・「忠実」・「潔白」の三つの校訓があります。
 「謙遜」とは、長所も短所もすべてありのままの自分を受け止めること。
そして自分の心の姿を正しく知り、神様に愛されている自分を好きになることです。
 「忠実」とは、私たちはいつも神様に見守られているということを意識し、家庭や社会のぞれぞれの場において、それぞれに与えられた使命を一生懸命に果たすこと。
また、神様からいただいた能力を伸ばして、それを人のため、社会のために使うことです。 
 「潔白」とは、神様の前にやましさやうしろめたさのない清い心をもち、他人の目の有無にかかわらず物事を誠実にやり通すことです。
 三年間、この校訓のもとに学校生活を過ごし、身につけてほしいと願っています。

結びに、保護者の皆様、改めましてお子様のご入学おめでとうございます。
私たち教職員一同、お子様一人ひとりをかけがえのない存在として、心を尽くして教え育ててまいります。
その際に、ご家庭との密接なつながりがとても大切になります。
どうぞこれからの三年間、本校に対しまして深いご理解と温かいご支援をいただきますようお願い申し上げ、式辞といたします。

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入学式では、在校生もとても立派な態度で新入生をあたたかく迎えてくれました。

まず、これからの1年間を共に充実した高校生活にしていきましょう。


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posted by みんなの壷 at 16:06| 日記 | 更新情報をチェックする