2016年02月03日

十年後の私へ


 今日から3日間卒業試験です。

3年生は最後の定期試験となりますが、有終の美を飾ってほしいと思います。

 
 2月1、2日に3年生藤キャリアの授業を行いました。

その内容は、「十年後の私へ」と題して、自分宛てに手紙を書いてもらいました。

 この授業を考えたのは、出張移動のバスの中で 『くちびるに歌を』 という作品を観たことがきっかけでした。

この中で、中学校の合唱部がNHK全国学校音楽コンクールの県大会に出場するのですが、その課題曲が「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」だったのです。

顧問は部員たちにそれぞれ15年後の自分に手紙を書かせました。

 このことから、私は生徒達に将来の自分に宛てて手紙を書いてもらおうと思いました。

ただし、15年後ではなく10年後の自分にです。

10年後には、生徒達は28歳になっています。

28歳という年齢の時期は仕事や社会で様々な経験を積み、中には責任ある役職に就いている人もいるでしょう。

プライベートでは結婚や出産という選択肢が生まれる人生のターニングポイントと考えられます。

 その頃、自分はどうしているだろうか想像しながら、また今の自分のことを10年後の自分に伝えることなどを書いてみてくださいと説明しました。

 書いた手紙は、提出してもらい校長の私だけが読ませてもらうこととしました。

そして返却するので、大切に保管し10年後に読んでくださいとお話ししました。

 短い時間の中で書いてもらった生徒の手紙は、まだ読み始めたばかりです。

 今、期待と不安の中にあるだろう3年生の皆さんが、10年後に夢を叶えて、自分宛の手紙をほほえましく読んでいることを願っています。


鬼面.jpg

<今日は季節を分ける「節分」、明日2月4日は「立春」です>


posted by みんなの壷 at 13:19| 日記 | 更新情報をチェックする