2015年04月10日

2015年度 第60回入学式 式辞

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天候にも恵まれ、入学式で新入生を迎えることができました。

これからの3年間を充実した高校生活にして行きましょう。


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2015年度 第60回入学式 式辞


 例年にない大雪だった厳しい冬も終わり、春のあたたかな陽射しが感じられるこのよき日に、本校の第60回入学式を挙行できますことを大変うれしく思います。
 また本日は、多数のご来賓の方々にご臨席賜りました。
日頃より地域の皆様に支えられていることに感謝いたしますとともに、本日のご列席に厚くお礼申し上げます。
 
 先ほど112名の新入生の入学を許可いたしました。
112名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
また、保護者の皆様には、今日までのご苦労をねぎらい申し上げ、お子様のご入学を心よりお祝い申し上げます。

 さて、皆さんは9年間の義務教育を終え、高校に入学しました。
高校は、皆さんの「目標」や「夢」を実現するために大きく成長する学びの場です。
皆さんの中にはその「目標」や「夢」を見つけるために入学した人もいるでしょう。
また、高校の3年間は、将来に向けて皆さんの持っている力が伸びるまた力を伸ばすことのできる期間でもあります。

 カトリックのミッションスクールである本校は、生徒一人ひとりは神さまから与えられたかけがえのない存在であり、神さまからそれぞれに果たすべき使命を与えられた存在として大切に育てることを教育の理念としています。
 皆さん一人ひとりには、神様から、将来の果たすべき使命が必ず与えられているのです。
 
その将来のために、特進コースと藤キャリアコースの二コースを設け、より高い進路目標の実現、また女性として社会人として優れた教養と品格を身に着けるための授業、行事、部活動などを実践しています。
新入生の皆さん、高校生活に大いに期待してください。そして、いろいろなことに積極的にチャレンジしてほしいと思います。
 
高校では勉強の内容も中学と比べてより専門的になることや、たくさんの中学校から集まったみんなと友人になれるかなど、不安もあることでしょう。
 けれども大丈夫です。
教職員みんなで生徒の皆さんを教え、育て、支えます。
今年、学校教育活動のキャッチフレーズを「学校は、心だ。」としました。生徒の皆さんの心に寄り添い、皆さんをかけがえのない存在として一人ひとりを大切にし、安心して学校生活を送ることが出来るよう心配りをして行きます。
 また、困難や苦労にある時に、大きな助けとなるのが「友だち」です。
共に励まし合い、喜びや悲しみを分かち合うことができる友だちをつくってください。
 そのために大切なのは「愛」です。
自分のことよりも、何よりも先に相手のことを思いやる愛がなければ、先ほど読まれた聖書の言葉のように、どんな行いも無に等しくなってしまいます。
互いに愛をもって学校生活を送って行きましょう。
 
 昨年から、本校では「挨拶」と「お辞儀(礼)」が日本一の学校にしようと取り組んでいます。
藤キャリア教育の授業で、挨拶は「自分の心を開いて相手の心に近づく」ことと学んでいます。
また、ある教会の神父様が、「挨拶は祝福です」と言われました。
祝福とは 幸福を喜び祝うこと、幸福を祈ることで、他の人を思いやる心の表現です。
お互いに相手を大切に思い、また神さまからの豊かなお恵みがあるように「挨拶」と「お辞儀」を心を込めて行いましょう。

 結びに、保護者の皆様、改めましてお子様のご入学おめでとうございます。
先に述べましたように、一人ひとりをかけがえのない存在としてお預かりし、教職員一同心を尽くしてお子様を教え育ててまいります。
その際に、家庭との密接なつながりが大変必要となります。
どうぞこれからの三年間、本校に対しまして深いご理解と温かいご支援をいただきますようお願い申し上げ、式辞といたします。


2015年 4月9日

北見藤女子高等学校長 大 坪 昌 広


posted by みんなの壷 at 09:31| 日記 | 更新情報をチェックする